自己紹介

経歴・活動について

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はじめまして。黒瀬直美です。現在、中高一貫校で国語科の教員をしています。

興味のあることは、生徒の興味・関心をかきたてる主体的で対話的な授業デザイン、新しい国語の授業のあり方、ICT教育などです。

教員としての経験は、商業科高等学校、定時制、学力的に厳しい学校、中堅校、国立大附属中高等学校、総合学科、私立中高一貫校と、非常に様々な経験をし、35年が経ちました。

現在は「今日も明日も授業道オンライン交流会」を隔月(偶数月)で開催し、全国の様々な先生と授業について情報交換をしたり、各種研修会にも参加しています。

Twitterでも情報発信をし、様々な方向から、国語科教育、学校教育についてインプット、アウトプットを繰り返しながら学んでいます。

また仕事と家事・育児の両立に非常に悪戦苦闘していました。ワーク&ライフバランスのある働き方を目指してあれこれ試行錯誤しながら、子育てを終えました。

「働き方改革」が求められる今よりずいぶん前からその必要性を重要視し、私なりに、次世代の女性の先生が働きやすいような働き方を目指してきたつもりです。

そういった活動を通じて、みなさまになんらかのヒントやエネルギーを届けることができたら・・・と考えています。

以下に活動履歴を載せておきます。今までの経験を次世代につなげたいと考えています。執筆、講演、ワークショップ、そちらに出向いての模擬授業などのご依頼はメールフォームやX(Twitter)のダイレクトメールでもOKです。

活動履歴

1992年 広島大学国語教育学会 国語教育研究 35号 「生き生きと取り組む国語科学習指導の様々な工夫–高校における二年間の取り組みを通して

2000年9月19日「内外教育」 マンガを活用した国語科の授業の取材を受ける。

2002年3月 国語教育研究 45 号「学習者を取り巻く状況変化と国語科教育」

2002年8月 日本国語教育学会 「国語学習におけるマンガの可能性」(第65回国語教育全国大会での研究発表)

2001年9月号から2011年3月号(休刊)『月刊国語教育』東京法令出版 10年半連載

2008年 安田女子大学 大学院 日本語学日本文学専攻 文学部 日本文学科 特別講座 講師登壇 「妻として、母として、教師として ―私の教師生活―」

2008年8月 第四十九回広島大学教育学部国語教育学会 研究協議 中学校・高等学校における説明的文章教材の学習指導「評論文をどう読み、どう深めていくか」パネリスト登壇

2015年8月11日広島大学国語教育学会 主体的に学ぶ小説教材の学習指導方法の工夫〜『山月記』での取り組みを中心に〜

2018年8月11日第81回国語教育全国大会校種別分科会高等学校20 古典(古文・漢文) 提案
現代文・漢文・古文の総合化を図った学習指導の実際~「ナンバー2」に着目して『史記』と『平家物語』を読む~

2019/8/10 日本国語教育学会 月刊国語教育研究 「漢詩と現代の詩」の総合化を図った国語単元学習の試み-


2019年『幼・小・中・高の発達を視野に入れた国語単元学習の展開ー主体的・対話的で深い学び」の実現を目指してー』寄稿「読みの交流を中心にした『鞄』の学習指導の実際(高三)―ワールドカフェ方式を取り入れて―」

2021年8月11日 広島大学国語教育学会 単元「『竹取物語』を読む」の学習指導ー主体的で対話的な深い学びを目指してー 

2021年12月「学びのイノベーションフォーラム」登壇 国語科単元『コロナ時代をどう生きるか』
に取り組んで

2022年5月『ICTで変える国語科授業3』明治図書 寄稿

2023年4月 『シリーズ 学びとビーイング2』りょうゆう出版 寄稿 「生徒の生き方に迫る授業づくりを目指して」 

2023年5月『教育科学国語教育』5月号 板書の正解 明治図書 寄稿

2023年8月 産業能率大学 授業力向上フォーラム 静岡大会 授業研究ワークショップ 「板書に立ち返って考える対話的授業のあり方~構造的板書の手法からICTと併用まで~」 講師登壇

2023年 日本国語教育学会 月刊国語教育研究 特集 国語単元学習と情報端末の活かし方「生徒の可能性を広げるICT活用を求め続けて」

2023年10月 広島大学教育学部第三類国語文化系コース 現場の先生を囲む会 講演会「今日も明日も授業道~高等学校国語科女性教員奮闘物語~」講師登壇

2023年10-11月号『実践国語研究』明治図書出版 特集 今すぐ使いたくなる「発問」テクニック 寄稿

2023年11月 広島県高等学校教育研究会国語部会広島東支部研修会 授業づくりワークショップ「生徒が生き生きと取り組む国語科授業のデザインとは~楽しみ、工夫し、トライする授業者を目指して~」ワークショップ講師登壇

2024年3月 愛光学園ロイロノート認定校イベント 「チャレンジ!対話的な授業のデザインを目指そう!」ワークショップ講師登壇

もっと知りたい方はこちらをどうぞ!

「月刊国語教育」で連載をした10年について。|黒瀬直美
月刊国語教育という雑誌がその昔ありました。東京法令出版です。 2011年3月で休刊を迎えたのです。その雑誌に10年近く連載していました。 でも、その頃はペンネーム(有栖川礼子・カトリーヌ白鳥)を使っていたので、ご存じの方も少ないかもしれませ...
これまでに掲載された雑誌・本|黒瀬直美
学びの質を高める! ICTで変える国語授業3 Google Workspace for Education編 amzn.asia 2,596円 (2023年06月12日 19:04時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する ...
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